10日、日本維新の会とみんなの党は、北九州市議選(18日告示、27日投開票)における政策協定を交わした。両党は、日本維新の会が若松区、八幡東区、八幡西区に各1名、みんなの党が門司区、小倉北区、小倉南区に各1名の立候補を予定している。日本維新の会は、結党後初めて、地方議員選挙で公認候補を擁立する。
政策協定には、北九州市議会の議員定数を61名から50名への削減(最終的には40名が目標)と議員報酬の3割削減を一番にあげ、そのほか、両党が掲げる地域主権(道州制)、公務員制度改革、教育改革などに関する内容が盛り込まれている。また、議会改革として、通年議会の実現など、積極的な議員条例提案の環境作りを行なうとしている。
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