2024年11月18日( 月 )

下関ゴルフ倶楽部~波乱の定時総会を再現(5)

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 「下関ゴルフ倶楽部」の福田理事長と「下関ゴルフ倶楽部を愛する会」のメンバーに、一般会員の遠山氏、ヤナギヤ氏が加わっての質疑応答が繰り広げられていた。色分けからすると、メインが山口銀行ではない遠山氏が「愛する会」側。メインが山口銀行のヤナギヤ氏は経営側に立つ発言。主力行がどこであるかが、一線を画す大きな目安となっている。
下関ゴルフ倶楽部は、現在総工費11億円をかけてクラブハウスを建替中であり、今秋に完成予定となっている。建設業者も山口銀行と緊密な関係にある大手ゼネコンの清水建設。
 文中(資料)に登場する主要な人物は以下の通り。

◆「下関ゴルフ倶楽部」側の発言者
福田=福田浩一理事長(山口FG社長兼山口銀行頭取)
沖田=沖田哲義顧問弁護士兼幹事(沖田法律事務所所長)
梅崎=梅﨑弘毅キャプテン(梅﨑工業(株)会長・メイン/山口銀行)
ヤナギヤ=柳屋芳雄氏((株)ヤナギヤ社長・メイン/山口銀行) 一般出席会員

◆「下関ゴルフ倶楽部を愛する会」及び一般出席会員の発言者
住=住興信世話人
藤井=藤井章郎氏((株)栄伸社長)・会の有力支援者
大井・岡本=出席会員
遠山=遠山辰雄氏((株)遠山社長) 一般出席会員

(つづく)
【データ・マックス 特別取材班】

今秋完成予定の下関ゴルフ倶楽部のクラブハウス<

今秋完成予定の下関ゴルフ倶楽部のクラブハウス

siryou

※クリックで拡大

 
(4)
(6)

関連キーワード

関連記事