長政が導いた東軍の勝利とは？大関ヶ原展開催！

　慶長５（1600）年の天下分け目の「関ヶ原合戦」。この合戦で勝利した東軍総大将の徳川家康の没後400年を記念した『大関ヶ原展』が８月７日から福岡市博物館で開催される。
　この特別展は東京・京都・福岡の三カ所で順次開催されており、東京開場では開催期間中に来場者が20万人を突破するなど、注目度の高さがうかがえる。

　『大関ヶ原展』は会場ごとに出陳品の一部が異なり、福岡展では黒田官兵衛（黒田孝高）の嫡男・黒田長政の合戦における活躍を紹介。合戦時に着用した甲冑や密書などの展示も行われ、その知略・軍略を垣間見ることができる。その他にも、立花宗茂の甲冑といった名だたる武将にまつわる品々も間近で見ることができる。

　この夏、乱世を生きた武将達の生き様をその目に焼き付けよう。

▼関連リンク
・大関ヶ原展
・福岡市博物館特別展「大関ヶ原展」展示概要（福岡市博物館）

■福岡市博物館特別展　徳川家康没後400年記念「大関ヶ原展」

＜開催期間＞
2015年８月７日（金）～10月４日（日）

＜会　場＞
福岡市博物館　特別展示室（福岡市早良区百道浜３丁目１-１）
午前９時30分～午後５時30分
※８月は日・祝日を除き午後７時30分まで開館（入場は30分前まで）

＜観覧料＞
一般1,400円／高大生1,000円／中学生以下は無料
※一部対象者は無料。詳細はHPまで。

＜前売券＞
ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、イープラス、ファミリーマート他主要プレイガイド
※電子チケットは、会期中は当日料金での発売、前売り券の販売は、８月６日まで。

＜お問い合わせ＞
福岡市博物館
ＴＥＬ：092-845-5011／ＦＡＸ：092-845-5019