【8/23】改正個人情報保護法の概要と企業の事務対応の重要ポイント解説セミナー

　10年ぶりに大改正が行われた個人情報保護法。2017年5月30日より全面施行され、多くの企業が法律への適切な対応が求められている。今回の改正は、スマートフォンの普及など近年目を見張るITの高度化を踏まえた改正事項が多岐にわたり取り入れられた。

　なかでも注目すべきは「5,000件以下の個人情報の取得や管理」が規制の対象となった点だろう。これにより、これまで規制対象外だった中小企業も個人情報保護法の規定に則った適切な方法で情報を管理しなければならなくなった。
　大改正により、多くの企業が影響を受けることは間違いない。

　そこで、（株）ミロク情報サービスは8月23日（水）、『企業担当者の必須知識！改正個人情報保護法の概要と企業の事務対応の重要ポイント』と題し、個人情報保護法の解説と実務活用セミナーを実施する。
　個人情報保護法に精通した講師が、改正概要と全面施行にともなう企業の実務対応の重要ポイントをわかりやすく解説する。

■企業担当者の必須知識！改正個人情報保護法の概要と企業の事務対応の重要ポイント

＜日　時＞
2017年8月23日（水）
午後１時30分～午後3時40分（午後１時開場）

＜会　場＞
ホテルレオパレス博多　３Fイベントホール
（福岡市博多区博多駅東2-5-33）
ＴＥＬ：092-482-1212

＜受講料＞
無料

＜定　員＞
50名（先着順）

＜主催・お問い合わせ＞
（株）ミロク情報サービス福岡支社
ＴＥＬ：092-481-3690／ＦＡＸ：092-472-4052
（〒812-0016福岡市博多区博多駅南2-1-9ヤマエ博多駅南ビル３Ｆ）
担当：今村、松ケ迫

＜申込方法＞
申込みはコチラ。

＜第一部＞
企業担当者の必須知識！改正個人情報保護法の概要と企業の事務対応の重要ポイント

［1］個人情報保護法が10年ぶりに改正！
　1.個人情報保護法制定後の状況　－　特に企業への影響
　2.どうして改正されたのか　－　個人情報保護法の改正の理由
　3.平成27年改正法と個人情報保護委員会

［2］平成27年個人情報保護法改正の概要
　1.平成27年改正法の見方　－　規制緩和・規制強化？
　2.平成27年改正法の6つの重要ポイント
　　（1）個人情報の定義の明確化（個人識別符号、要配慮個人情報など）
　　（2）個人情報の利活用の促進（匿名加工情報など）
　　（3）個人情報の流通の適正化（名簿屋対策など）
　　（4）個人情報保護委員会の新設
　　（5）個人情報のグローバルな流通（外国事業者への個人情報の提供など）
　　（6）本人の請求権（裁判上の請求権など）

［3］改正個人情報保護法への実務対応
　1.全面施行に向けた企業の実務対応上の注意点
　2.中小企業者に関する特例廃止による影響
　3.トレーサビリティ規定（第三者提供に係る確認・記録義務）への対応
　4.その他留意事項

【講　師】MJS税経システム研究所　客員研究員
　　　　　弁護士　　近藤　勝彦　氏

＜第二部＞
　個人情報保護法の安全管理対策例のご紹介

【紹　介】ミロク情報サービス