◆福岡地区ゼネコン100社総合財務データ比較(1/3)
100社の売上高は349,907百万円で、前年比8.82%増で、過去10年間でも1998年の360,068百万円に次ぐ水準となった。1998年をピークに100社の売上高はジリ貧となり、2001年には279,970百万円にまで落ち込んでいた。その後、マンション需要が徐々に高まったこととなどから持ち直し、2005年に3,000億円台に回復、そして遂に349,907百万円にまで戻した。ただ、平均粗利率は11.50%と10年間のうちで2番目に低く、原材料の高騰や競合による価格競争や鉄鋼、ステンレス、アルミの他、木材や住設機器などの原材料の価格が上昇したことなどが主な理由。
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【目次】2007年版|福岡地区ゼネコン業界特別レポート
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