1月7日(月)午後北九州市八幡西区で発生した工業用水路工事現場での事故では、作業員3人が一酸化炭素中毒で倒れ、死亡する惨事となった。この工事は北九州市が約1億5,000万円で発注した工業用水の配管工事で、現場の数百メートル先には大型商業施設がある。この工事を請け負っていたのは、八幡東区の土木会社(株)平林組(H19/6売上高4億9,680万円)で昨年3月から工事が進められていた。なお、下請けは大阪防水建設社(本社:大阪市)、孫請けは永松工務店となっていた。
※現場写真
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