24日の福岡市議会の本会議では、最後に、みらい福岡もこども病院整備に関する決議案を提出した。が、他の全会派から無視されるという珍事となった。
決議案の中身は「面積が3.0ヘクタールから3.5ヘクタールに増加した理由について説明、広報を行なうこと」「新病院では一般会計からの繰り入れを極力減らすこと」といったもの。一見まっとうな決議案だが、中身の陳腐さからか、決議案の内容に議場全体がしらけムード。兄貴分の自民党からも決議案を無視され、採決で起立したのはみらいの議員ばかり。賛成少数で否決され、とんだ赤っ恥となった。
政務調査費を使い、会派で購入した「販売記録なき切手」の行方でも捜してみたほうがいいだろう。
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