民事再生法適用申請 負債総額 約3兆4,000億円
リーマン・ブラザーズの日本法人である同社は、9月16日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は田中信隆弁護士(大江橋法律事務所、千代田区丸の内2‐2‐1、電話:03-5224-5566)ほか4名。監督委員は多比羅誠弁護士(ひいらぎ総合法律事務所、中央区銀座8‐9‐11、電話03-3573-1578)。
負債総額は約3兆4,000億円が見込まれる。
また、同社の子会社であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(株)も同日東京地裁に民事再生法の適用を申請している。