ホテルや大型マンション、百貨店、スーパー、大型老健施設、クリーニング工場、水産加工場、食品化工場など各種工場など大量に水を消費する企業への提案である。
現在水道水を使用していたら、水道水でなければならないのか、井戸水でコストを下げられないのか、水道水に替わる水がないのかなど突き詰める必要がある。水は安全・安心が絶対条件、それを実現させる会社がある。
水を買う意識など以前は全くなかったが、高価な外国産ミネラルウォーターなども結構売れている。水は実際高い。
ホテルやスーパー・百貨店・病院・クリーニング店など水を大量に使用する施設では、年間何千万円から億単位の料金を支払っている施設もある。特にこのようなコスト削減は大手が実行しているにもかかわらず、中小企業の現実は厳しい。企業体質面から見ても中小企業こそコスト削減をはからなければならないのに、一部を除き考えもしていない。
福岡の有名なホテルは、ゼオライト社の井戸水プラントを導入、水道利用だった時に比べ年間1,700万円ものコスト削減を実現したそうである。
井戸水プラントとは、逆浸透膜を使い井戸水の不純物を一切取り除き、安全・安心な水(RO水・・・逆浸透膜を利用した水)に変換するプラントである。
水道料金は市町村により異なるが、福岡市の場合、筑後川や江川ダムなどの水源が遠いため他の市町村に比べ高い。おまけにコストが高い海水淡水化プラントも動かしている。
水道水は、水源水の消毒に大量の塩素を使用しており、健康的には良くない。
ゼオライト社は、安全で安心な水づくりを会社理念としており、35年にわたり水一筋、多くの実績を有し、現在では納入プラントのメンテナンスに遠隔操作システムを構築している。メンテナンスも24時間体制で安心である。沖縄県のリゾートホテルには海水淡水化プラントを納品しており、水事情の悪い島でも同社のプラントが活躍している。
水を多く使う施設は、井戸水プラントを導入して経費節減に努めるべきである。
競争が厳しい、コスト増で利益が出ないと嘆く前に、コスト削減を実現してみてはいかがだろうか。東京は残念ながら、地盤沈下から井戸水を取れない。
ゼオライト社
http://www.zeolite.co.jp
※記事へのご意見はこちら