A氏談、「高松組の高松宏社長とは15年来の付き合いをしてきた。いろいろと仕事もした。『素晴らしい人格者』と思っていた。何故、連絡がないのだろう」と首を捻る。A氏は13日に、高松社長と仕事の打ち合わせをしたばかりであった。巷では『経営意欲涸れ・投げ出し倒産』説が流れている。その背景には「この2年間に安値受注した結果、累積赤字が溜まっている。その総額は20億円ある」という説である。だから『6月5日をクリアしても同じことの繰り返しと判断して戦意喪失の投げ出しを行った』という解釈だ。近々、非常貸借対照表が入手されるので事実が赤裸々になるだろう。感触として20億円を超えるのではないか!!