全国注目の福岡7区で激戦の火蓋が切って落とされた。18日、午前10時から八女市で第一声を上げた民主党新人の野田くによし候補(前八女市長)は、集まった支持者や市民を前に「政権交代を実現して政治や行政の仕組みを変える。無駄使いの大掃除をやり、地方分権の実現を図っていく。公共事業ばかりに投入されてきた予算を教育、福祉、農業に使う。いばらの道が待っていると思うが、誰かが立ち上がらなければ日本は変わらない。野田くによしと共に勇気をもって変えていこう」。と訴えた。
福岡7区では同日、午前8時30分から自民前職古賀誠氏が出陣式を行なった。
【総選挙取材班】
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