昨年6月25日、福岡アジア文化賞委員会は1,510,000円分の切手を購入している。
06年からの同委員会の帳簿を確認すると、切手だけでも次のような購入実績があった。
・06年1月17日 1,250,000円
・06年3月20日 940,000円
・06年7月10日 105,000円
・07年1月24日 1,320,000円
・07年8月6日 102,000円
・07年9月3日 202,000円
そして前述の1,510,000円の切手購入である。
切手の大量購入と言えば、福岡市議会の保守系会派による政務調査費問題を思い出す。
市総務企画局国際部のアジア文化賞担当課は、同賞受賞者の推薦依頼を出すための郵送などにに使ったとするが、まとめて郵便物を発送するのなら、料金後納などの制度を利用したほうが便利であることは言うまでもない。大量の切手購入は、換金への疑念も生じるが・・・。
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