2日、宮崎県は、口蹄疫の擬似患畜(感染の疑いがある家畜)が新たに11例確認されたことを発表した。新たに確認されたのは、児湯(こゆ)郡の川南町6例、都農(つの)町4例、高鍋町1例、牛、豚、山羊の家畜9,321頭が処分の対象となる。
3日、東国原英夫・宮崎県知事は、ツイッターで、擬似患畜・患畜殺処分対象は17万9,207頭。ワクチン接種分殺処分対象は9万2,881頭の計27万2,088頭、殺処分・埋設完了は12万7,027頭になったことを発言した。なお、同発言の最後に、「スーパー種雄牛5頭は、現時点で陰性」と、無事であることを報告している。
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