15日、宮崎県は、児湯(こゆ)地域を中心としたワクチン接種地域(宮崎市の制限区域と重複する地域を除く)の移動・搬出制限を、きょう(16日)午前0時をもって解除した。
ただし、殺処分をめぐり国と県で意見が対立した種雄牛6頭を所有する高鍋町の畜産農家については、ワクチン接種および抗体検査などが実施されておらず、「清浄性が確認されていない」としている。このため、同農家を中心とした半径10kmの区域は、引き続き移動制限区域のままとなっている。
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