「2008年11月に民事再生法を申請したディックスクロキが7月31日に2回目の配当が実行されて再生作業が完了する」旨をこの『ネットIB』において既報したことは周知のことである。債権者の方々は「予想よりも多くの配当が頂けるようになって嬉しい」と喜んでいた。
ところがだ!!配当予定のされるはずであった7月31日を過ぎても振り込まれていない。弊社には「何故、ディックスクロキの最終配当がなされないのか」という怒りの問い合わせが殺到している。そこで総力をあげて取材に取り組んでみたところ意外な事実が判明した。配当妨害の勢力の存在をキャッチしたのである。この妨害勢力究明の連載を行なっていく。御期待をされたし。
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