荒木龍昇氏 選挙公約
(1)こども病院人工島移転を撤回、現地立て替えを含めて再検討。
(2)人工島事業は抜本的に見直し。人工島擬似湿地を含め和白干潟及び集水域の保全を進める。
(3)地下鉄七隈線はまず天神駅に接続。
(4)市長、職員の給与の削減と、市議会議員の報酬削減を求める。
(5)税金は高齢者福祉や子育て支援など福岡市の将来のために使う。
(6)五ヶ山ダムの建設は県に中止を求める。
(7)住民投票条例や市民自治基本条例を制定、市民自治の仕組みを作る。
(8)景観法を活用し都市形成を進める。また、文化的遺産の継承、歴史的景観地区の面的形成を進める。
(9)湾のラムサール条約登録地指定を目指す。同時に黒ツラヘラサギの保護を進める。
(10)民間との協力によるコミュニティバスの整備や自転車専用道路の整備。
<プロフィール>
荒木龍昇(58) 無所属・新人
1952年、北九州市生まれ。九州大学理学部卒業後、ふくおか西部生活共同組合に入協し、常務理事、専務理事を歴任。1988年に市民団体「博多湾会議」を結成、現在まで代表を務める。1995年から4年間と2003年から4年間の計2期は、福岡市議会議員。2007年からは、福祉施設「デイサービスセンター・みどりのステーション」所長。