15日、統合幕僚監部は、同日午前2時頃、海上自衛隊第5護衛隊(母港:舞鶴)所属の護衛艦「すずなみ」が、下対馬の南約40kmの海域を北東進するロシア海軍のミサイル巡洋艦1隻を確認、同艦艇は対馬海峡を北上したと発表した。
発表資料によると、確認されたのはスラバ級ミサイル巡洋艦(満載排水量11,490トン、全長186.4m)で、SSM(対艦ミサイル)16基、SAM(対空ミサイル)12基、130mm2連装砲2基、30mmガトリング砲6基、533mm魚雷10基、ka-27ヘリコプター1機を搭載している。
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