長閑さで有名な古賀一成代議士は、福岡市長選敗北の責任を取らせられて民主党福岡県連代表をわずか1年で辞任させられた。1年とは前例のないことである。11月28日、県連党大会において野田国義代議士が代表に選任された。
その翌29日、久留米市において古賀代議士の政治資金パーティーが開催された。前回はパーティー券も1,500枚販売され、参加者は900名に達するほど盛大であったという。しかし今回、テーブル着席式に切り替えて350席を用意したところ、空席がちらほら。300名を少し超えた参加者数であり、前回と比較すると3分の2ほど激減したようだ。このように後援会が弱体しているなかで本当に福岡県知事選に立候補するのであろうか。
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