10日、投開票が行われた福岡県議選で、北九州市八幡東区(定数1)に自民党から立候補した新人・津田公治氏(55)は、票を獲得し初当選した。津田氏は、会社経営者でありながら、積極的に地域活動に取り組むなどし、早くから支持を集めていた。
津田氏が一貫して訴えていることは、生まれ育った八幡東区を活性化させることである。そのために教育・福祉に重点を置く施策を説いていた。八幡東区は定数2から1減となり、1人区となっていた。津田氏は「2人分の仕事をする」と強い決意を語っている。
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