19日、統合幕僚監部は、18日午前10時ごろ、海上自衛隊第1護衛隊所属の護衛艦「しまかぜ」(佐世保)が、下対馬の南西約100kmの海域を北東進するロシア海軍の軍艦1隻を確認したと発表した。
確認されたのはウダロイI級ミサイル駆逐艦。排水量は満載で8,500トン。SAM、100mm単装砲、30mmガトリング砲などを装備し、Ka-27ヘリを2機搭載できる。なお、当該艦艇は、対馬海峡を北上したことが確認された。
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