<申込期限は5月27日午後5時必着>
福岡市は、福岡市職員災害ボランティアとともに東日本大震災の被災地の復興支援活動を行なう市民を募っている。
「ふくおか元気応援隊」第3~5期は、宮城県仙台市内を活動場所とする予定。瓦礫などの除去、被災家屋内の清掃、土砂や家財道具の搬出など、被災地の状況と要望に基づく活動を行なう。
活動期間は、第3期が6月13日から18日まで、第4期が6月20日から25日まで、第5期が6月27日から7月2日までと各6日間。募集人員は各回30名程度で、申込多数の場合は活動経験などを考慮のうえ選考される。
なお、参加者の個人負担としては、往復旅費の一部として5千円、水、食料、ボランティア保険料、宿泊費(3泊7千円程度)などが必要となっている。
チーム名「ふくおか元気応援隊」は、被災地の復興支援とともに福岡から「元気」を届けたいという意味を込めて命名された。市役所市民公益活動推進課によると、第1期と第2期は4月に募集が行なわれ145名の市民から申込があったという。第1期は37名(市民ボランティア26名、市職員11名)が5月9日から14日まで活動を行ない、第2期は36名(市民ボランティア26名、市職員10名)が28日まで活動している。
参加条件、応募方法などについては関連リンクを参照。申込期限は、5月27日(金)午後5時必着。
【行政取材班】
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