経営を取り巻く環境は時々刻々と変化している。かつては問題にならなかったようなこともリスクとなって、いつ降りかかってくるか分からない時勢。気を張って八方手を尽くしたはずなのに、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるのだ。経営者の側で、専門家として企業を見ている資格士やコンサルタントたちは、そんな心配を軽くしてくれる存在だ。今ではそれぞれ強みをより生かすために連携をとるケースも少なくないという。士業連携の先端を走る4名に、資格士と経営との関わり方を聞いた。
<士業を知ってもらうためケーススタディ塾を開催>
中村 専門家だからこそ見えるリスクもたしかにあります。多く見受けられるのが売上の偏りと安易な借入です。明らかに売上をもう少し小口分散すべきところが偏り過ぎていて、表面上はうまくいっていて利益も上がっていますが、その偏りが...(⇒つづきを読む)
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