NET-IB NEWSネットアイビーニュース

サイト内検索


カテゴリで選ぶ
コンテンツで選ぶ

会社情報

I・Bダイジェスト

2011年7月7日[木]No.1649
I・Bダイジェスト
2011年7月11日 11:42

IB1649号


SIC
(株)マツモト
事業の再構築が急務

エス・バイ・エル(株)
ついに連結でも400億円を割る



モルグ・カンパニー
■ゴルフ場経営(福岡)/(株)福岡センチユリーゴルフクラブ
【続報】債権者判明 負債総額 約343億円

代 表 : 上杉 昌也 ほか1名
所在地 : 福岡市中央区赤坂1-4-22
設 立 : 1987年5月
資本金 : 7,000万円
年 商 : (11/3)5億1,047万円

 弊誌6月30日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。申請代理人は鬼塚恒弁護士(萬年総合法律事務所、福岡市中央区赤坂1-15-33、電話:092-751-5006)ほか5名。監督委員は中山栄治弁護士(不二法律事務所、福岡市中央区薬院1-16-20、電話:092-712-2305)。負債総額は約343億円が見込まれる。

■建築鉄骨加工・施工(熊本)/(株)田中製作所
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約13億1,900万円

代 表 : 田中 克雄
所在地 : 熊本市植木町鎧田1475
設 立 : 1968年6月
資本金 : 7,000万円
年 商 : (10/9)約7億2,200万円

 6月30日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は津留清弁護士(津留山村法律事務所、熊本市紺屋今町2-1、電話:096-312-8511)ほか2名。負債総額は現在精査中であるが、2010年9月期時点で約13億1,900万円。

■弁当製造販売(熊本)/(株)味の瑳峨
【続報】債権者判明 負債総額 5億6,595万円

代 表 : 下田 誠一
所在地 : 熊本県八代市新浜町1-1
設 立 : 1993年7月
資本金 : 7,600万円
年 商 : (10/7)約9億6,000万円

 弊誌4月7日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は6月7日に熊本地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は由井照二弁護士(由井法律事務所、熊本市黒髪3-12-4、電話:096-343-0585)。破産管財人は迫邦夫弁護士(京町法律事務所、熊本市京町2-14-25、電話:096-324-3255)。負債総額は5億6,595万円が見込まれる。

▲TOP


トピックス
■特集・企業破綻の顛末と教訓
来るべくして来た名門クラブの倒産劇
(株)福岡センチユリーゴルフクラブ

福岡センチュリーゴルフクラブ プロトーナメントが開催されるコースとしても知名度が高い福岡センチュリーゴルフクラブを運営する(株)福岡センチユリーゴルフクラブが6月23日に民事再生法を申請した。負債総額は約343億円。その約8割に当たる約270億円が預託金返還債務で、450名を超える会員権所有者たちが被害を受けた。来るべくして来たこの倒産劇を、会員や同業者の声とともに考察していく。

○相次ぐゴルフ場の倒産
○倒産に至った経緯
○会員・同業者の声
○再生に挑むFCの見解

■特集・企業破綻の顛末と教訓
食品DS業界の風雲児、任意整理へ 現代表が招いた商品回収騒動
(有)くるめチマキヤ

くるめチマキヤ 食品バラエティストア「チマキング」の屋号で、規格外野菜をはじめとした激安商品を販売していた(有)くるめチマキヤは、取引先へ支払い遅延を散発させる状況に陥り、7月1日付けで事後処理を弁護士に一任。任意整理の手続きをとることになった。同日は朝から店舗は営業中にもかかわらず、一部の取引業者が商品の回収にかかる異様な事態となった。

○チラシに見られた同社の現状
○注目されていたローコストオペレーション
○出入国管理法違反で社長が有罪判決
○社長の誠意のなさが商品回収騒動に

■特集・企業破綻の顛末と教訓
老舗の中洲テナント業者倒れる 業歴40年以上の会社に何が
(株)オークニ

(株)オークニが入居していた警固のビル 主に中洲や警固エリアを中心にテナントビル事業を営んでいた(株)オークニ。バブル期を何とか切り抜け持ち直したかに見えたが、その後は破綻への道を歩むことになったその背景には、一体何があったのだろうか。

○業界では知られた存在
○厳しい中洲のテナント
○本業以外の破綻原因

■特集・企業破綻の顛末と教訓
オーナーがクレーマーに変貌 管理会社設立も1年で行き詰まり
(株)シックス

 2009年1月、投資型マンションを販売していた(株)シックス(本社:福岡市中央区)が破綻し、杜撰な管理体制が浮き彫りとなった。これに乗じて、あるオーナーは自らの人脈を用いて会社を設立。管理業務に乗り出した。しかし、設立後わずか1年、実稼働半年で業務は行き詰まった。

○オーナーらが管理会社設立3物件を受託する
○管理組合総会は紛糾 旧管理会社に再度委託へ
○被害者が突如牙を剥いた投資型マンション

■緊急企画「エバーライフ鍋島社長退任について考える」
ファンドも我慢の限界?
時間の問題だった鍋島体制崩壊

エバーライフ 今回の社長交代は「突然」ではなく「必然」だった―粗悪製品を膨大な広告費をかけて販売するスタイルは、ファンド側の「鍋島体制の見切り」を決断させた。ところで、今回新たに役員となった人物はどのような「役割」で選出されたのか。揺れ動くエバーライフの動向から目が離せない。

○コストパフォーマンス無視した販売姿勢
○行政からも標的にされる
○新役員はすべて「業界未経験者」

■緊急企画「エバーライフ鍋島社長退任について考える」
《徹底討論》消費者無視の「売りっぱなし」経営
モラル欠如で招いた人事交代

 突如発表された(株)エバーライフ・鍋島社長を含む取締役員の退任劇。前社長が就任後、コストパフォーマンス無視ともいえる膨大なテレビ広告を出稿し、その裏にはダンピングをはじめ、電通への切り替えの裏には子息のコネ入社が見え隠れするなど、公私混同ともいえるさまざまな疑惑がある。とは言え、何より健康食品経営者としての販売に対するモラルやコンプライアンス欠如が招いた結果だったのではないか。今回、エバーライフのトップ交代について、データ・マックス内で緊急討論を実施した。



▲TOP

関連記事

powered by weblio


I・Bダイジェスト一覧
I・Bダイジェスト
2012年12月17日 07:00
I・Bダイジェスト
2012年12月13日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年12月10日 15:08
I・Bダイジェスト
2012年12月 6日 15:48
I・Bダイジェスト
2012年12月 3日 15:37
I・Bダイジェスト
2012年11月29日 15:20
I・Bダイジェスト
2012年11月26日 13:55
I・Bダイジェスト
2012年11月22日 14:59
I・Bダイジェスト
2012年11月19日 15:55
I・Bダイジェスト
2012年11月15日 17:07
I・Bダイジェスト
2012年11月12日 14:50
I・Bダイジェスト
2012年11月 9日 11:33
I・Bダイジェスト
2012年11月 5日 14:46
I・Bダイジェスト
2012年11月 1日 17:05
I・Bダイジェスト
2012年10月29日 14:06
I・Bダイジェスト
2012年10月25日 15:47
I・Bダイジェスト
2012年10月23日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年10月18日 15:36
I・Bダイジェスト
2012年10月15日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年10月12日 15:05
NET-IB NEWS メールマガジン 登録・解除
純広告用レクタングル

2012年流通特集号
純広告VT
純広告VT
純広告VT

IMPACT用レクタングル


MicroAdT用レクタングル