（株）データ・マックスは７月13日、健康食品・化粧品関連企業を対象としたセミナー「中国進出を成功させる方法」を開催する。
　中国は東日本大地震にともない、12都県の食品・食用農産品・飼料の輸入を停止し、「輸入停止」地域以外からも放射能物質検査を課した。この影響もあり、中国進出は現在停滞気味だ。
　しかし、この逆風を受けず、中国に進出する方法がある。それが中国の工場での現地生産による販売法。この方法では輸入規制は受けず、スムーズな中国進出が可能となる。また、輸出にともなう関税・輸送費の価格を抑え、輸出の手続きなどの煩雑な作業も軽減される。中国の工場に製造を依頼するには、「品質が不安」という声も多く聞かれるが、JIHFS健康食品GMP認証を取得している工場であれば、日本と同等の品質で製造が可能だ。
　そこで同セミナーでは、中国と日本に拠点を持つ(株)シンギーの高島亜紀子氏を招き、中国健食市場への進出と戦略や、中国進出を成功に導くノウハウなどを語っていただく。
　なお、講演終了後には懇親会も設けている。詳細は以下のとおり。

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