7月5日、キャナルシティ博多ラーメンスタジアム内に、博多で本場韓国・釜山の味を提供し続ける本格韓国料理店「釜山亭」の店舗がオープンする。
韓国冷麺のスープは、牛骨と鶏ガラを長時間煮込んだ氷結シャーベット状であっさりとしており、麺には、そば粉とじゃが芋デンプンを使用した弾力があるシコシコ麺。具材は、大根キムチ、きゅうり、たまごなどが乗っている。
釜山亭で使用する材料はすべて韓国から取り寄せており、本場の味、雰囲気を味わうことができる。また、冷麺以外のメニューも充実しており、「釜山亭」本店の裏メニュー「辛ラーメン」のほか、チヂミ、トッポギ、サムゲタンなどがある。
ラーメンスタジアムは2001年に誕生し、ラーメン愛好家にも喜ばれるフードテーマパーク。11年3月の全面リニューアルを期に、「ラーメン特区」という区画が誕生。
「ラーメン特区」には、新進気鋭で新風を巻き起こす可能性のある店舗、全国的な知名度がある店舗、ラーメンより美味い!と気概のあるラーメン以外の麺料理を提供する店舗のいずれかの条件を満たす店舗が3~4カ月の短期間でラーメンスタジアムに登場する。釜山亭は、ラーメンスタジアム初の海外麺となる。
ラーメン王国ともいえる博多で釜山亭がどのような成果を出すか注目される。
■ラーメンスタジアム概要
<所 在 地>
キャナルシティ博多 センターウォーク5F
(福岡市博多区住吉1-2)
<営業時間>
年中無休
11:00~23:00(22:30オーダーストップ)
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