副島国家戦略研究所・中田安彦氏の寄稿「松本龍復興大臣辞任劇の裏側で進む"地元排除"の宮城県復興計画」について、匿名の読者の方よりご意見メールをいただきましたので、ご紹介いたします。
著者の中田さん、あなたの論点は本当に正しい。この論議は日本のためにぜひとも必要だと思う。もっともっと声を大にして問題提起していただきたい。
宮城県知事の大きな勘違いを是正してほしい。地球規模の復興、大いに結構。ただし、それが、「復旧が人生のために必要不可欠な被災者の悲願であれば」である。
土地の持ち主であり、先祖代々その地域に住んできた、「主役」である住民の願いをかなえる事こそが、知事の果たすべき使命ではないか。
自分の政治理念を振りかざして救済されるべき人々を苦しめ、そこに苦言を呈した大臣をメディアにたたかせた、宮城県知事こそ、糾弾されるべきだ。
【匿名】
貴重なご意見ありがとうございました。