地域の交流と活性化に取り組む「九州あすびの会」は、７月16日、佐賀市富士町の古民家「七年庵」で、江戸文化・歴史の研究家・橘一徳氏の講演を行なう。テーマは「江戸しぐさと葉隠にみる日本人の心～人育ての秘訣」。講演では、江戸時代に熱心に行なわれていたリーダー教育について解説し、人育ての秘訣についてのヒントが得られる。

　講演の前には昼食会があり、たきぎで炊く釜戸のご飯、囲炉裏で作る味噌汁、地鶏の新鮮な卵などがふるまわれ、自然と歴史を満喫しながら、昔なつかしい味に舌つづみ。参加費は食事代込みで1,500円となっている。

＜特別企画に農業体験やバーベキュー＞

　また、講演会後の特別企画として小豆の作付を行なう農業体験に参加できる。畑で汗を流した後は、富士町自慢の古湯温泉で汗を流し、夕方からは飲み放題・食べ放題の野外バーベキューを実施。さらに、お酒を飲んで帰れなくなった人は、古民家に無料で宿泊できる。なお、野外バーベキューのみ食事代として2,000円がかかる。
申し込みは、下記を参照。

【山下 康太】

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