衆議院福岡2区では『亡霊・山崎拓先生』の立候補声明がなされている。まず良識ある2区の市民は当選させないはずだが――。
それと較べると4区は非常に面白い。兵どもが名乗り上げている。まず政界から引退を表明した渡辺前代議士(自民党)の筆頭秘書であった宮内氏が経済界の一部の支援を受けて自民党公認に奔走中だ。篠栗町にある河野病院の病院長も公認申請を行なっていることは新聞で報じられた。その他にはこの病院に勤務していた阿部弘樹県会議員(福津市選出)、伊豆美沙子県会議員(宗像市)などもチャンスを窺っているとも聞く。それにしても皆が天下取りを狙うのは結構なことだ。
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