8月1日に実施された「茶のしずく石鹸アレルギー110番」では既報のとおり、東京弁護士会への相談267件をはじめ、神奈川12件、愛知55件、大阪108件と、合わせて442件の相談が寄せられた(東京は2日も実施)。
110番は受付当日のNHKの朝番組でも紹介されたが、マスコミで取り上げられたのは5月20日の自主回収実施のときと、7月14日の国民生活センターが記者会見を開いたときぐらいだった。
自主回収の遅れが被害の長期化と拡大をもたらすといわれているなか、NHKによる放映は被害者にとって朗報となったようだ。アナフィラキシーとの診断を受けたある女性の被害者の方は、今回の番組放映について、次のような感想を寄せてきた...(⇒つづきを読む)
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