12日、「ふくおか省エネ・節電県民運動」を推進する福岡県は、7月、県庁舎(行政棟)で前年同月比18.1%減となる節電を行なったと県HP上で発表した。
県はその取り組みとして、県民ホール、エレベーターホールなど共用部の照明を70%以上間引きし、エレベーターの運転台数を5月23日から半減させ、冷水機を5月20日から使用停止にした。また、2009年度から照明のLED・高効率照明器具化を継続して行なっており、庁舎内自動販売機設置事業者や入居売店などへ省エネ・節電への協力を要請するとともに、空調温度を28℃に徹底したという。
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