福岡市の調査報道サイト「HUNTER」が、朝日新聞に噛みついた。同紙7月27日の朝刊にあった提言の解説記事で、原子力村と称される原発推進派と大半の国民による無関心の「共犯関係」が原子力についての民主的な熟議を怠ってきた原因、と断じたことに反論したもの。たしかに、私たちは原子力村と共犯になった覚えはないが―。(詳細はこちら)
それより気になるのは、HUNTERの記者が同紙を読んだのが「川内原発関連の取材」に向かう途中と明記していること。
玄海原発の隠された背景のことごとくを暴いて見せたHUNTERが、川内原発では何を発信してくるか。注目である。
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