6日(土)、北九州市の夏の風物詩「わっしょい100万夏まつり」の初日に合わせ、小倉駅新幹線口(旧・北口)に市内最大級の環境公園が誕生する。
「浅野シンボルロード」と名付けられた公園は、小倉駅から徒歩5分。小倉記念病院と西日本総合展示場の間に位置しており、眼前には関門の海を望む。浅野地区の再開発や市有地活用策、さらには北九州市が力を入れる低炭素型まちづくりの一環など、さまざまな側面をもつ当該プロジェクトの総事業費は13億円、公園施設の敷地面積は約30,000平米となっている。
施設内には風力発電装置や太陽光発電パネルが配され、そこで発生させた電力を用いた噴水なども設置。夕刻にはライトアップも行なわれる。オープン初日となる6日には、午前10時から記念式典が催され、午前11時以降は一般開放される予定となっている。
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