ボウリング、カラオケなどのアミューズメント事業を展開する(株)ラウンドワンは8日、2012年3月期第一四半期決算を発表した。ボウリング事業は、ネット対戦型ボウリングをはじめ、独自の企画を打ち出したこともあり、前年同期比で11.3%の増収となった。また、新型ゲームなどのアミューズメント事業は他社との差別化を打ち出したことが功を奏し、同11.6%増。カラオケに関しては最新機種を全店に大量導入したこともあり、同32%増の大幅な伸びを見せた。
よって、同第1四半期の売上高は222億3,800万円(前年同期12.9%増)、営業利益43億500万円(同97.3%増)、経常利益31億7,700万円(同222.5%増)、四半期純利益18億2,100万円(前年同第1四半期は▲13億9,200万円)の増収増益となった。
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