6月17日、愛媛県で築33年の集合住宅の外廊下崩落事故が発生した。幸いに怪我人は出なかったが、一歩間違えば大惨事となる。
事故が起きたのは、愛媛県大洲市の鉄骨造3階建て11戸で1987年に竣工した集合住宅。2階と3階の共用外廊下と階段が突然落下したという。住人1人が3階に取り残されたが、45分後に救出。怪我はなかったという。外廊下は躯体から片持ちで張り出す構造であり、片持ちの付け根の鉄骨部分で腐食が進行して、適切に維持管理されていなかった疑いが持たれている...(⇒つづきを読む)
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