8日、北九州市アジア低炭素化センターと国内大手企業8社が、マレーシアの「低炭素都市」開発構想へ共同参画することが分かった。マレーシアでは首都機能移転に関連して同国内の二つの都市で二酸化炭素排出量を抑制した都市構想が練られている。
北九州市は、今後の需要増大が見込まれている新興国へ環境モデル都市としての蓄積してきたノウハウを企業側へ提供することで支援策とする。北九州市八幡東区でのスマートグリッド事業などで得たデータなどを活用し、現地事業に協力する。
【発信!北九州】
*記事へのご意見はこちら