ついに九州電力は、「やらせメール」だけでなく「証拠隠滅」という愚行まで犯した。メール問題を調査している郷原信郎委員長が9日の緊急会見で、「これほどの露骨な証拠隠しを私は経験したことがない。非常に深刻な事態だ」と怒りを露わにした。
"クリーンで安全"というイメージが崩壊した原子力発電所とともに、九州・沖縄地区就職先企業の人気ランキングで首位でもある九州電力の"優良"というイメージも崩壊したといっても過言ではない。
このたび、緊急アンケートを実施することにした。IB購読会員企業に対しては一度アンケートを実施したが、今回は広くNETIB読者から多くの意見を募ることにした。(匿名可)