今回の東日本大震災により、多くの被害を受けた被災地であるが、その復興作業のために周辺の交通手段の早急な復旧が望まれていた。早急な対策によって、救援ルートの適時設定や高台にある道路への避難など、道路が災害時に大きな役割を果たすことを再認識させられたであろう。
現在、国土交通省は、道路事業における防災機能の評価手法に関して、パブリックコメントを募っている。これは、過去における被災の経験、そして今回の東日本大震災の発生を受けて、改めて災害時の道路の果たす役割について評価の考え方・手法についての意見を広く求めるものである...(⇒つづきを読む)
◆建設情報サイトはこちら >>
建設情報サイトでは建設業界に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら