4月22日、北九州国際会議場第21会議室において、「青木泰氏講演会 in 北九州 震災ガレキについて知っておきたいこと」が開催される。青木泰氏は、自然保護やゴミ問題に取組む環境ジャーナリストで、『空気と食べ物の放射能汚染 ~ナウシカの世界がやってくる』ほか多数の著書がある。
この講演会は、すでに震災がれきの受け入れについて、具体的な検討を行なっている北九州市のみならず、広域処理の候補となっている福岡県および周辺地域の住民にとって、必聴と言える。被災地がれき広域処理問題で、いったい何が問題になっているのか、今後どうなる可能性があるのか―。自身の生活や健康に関わる問題として、市民は自覚を持って、きちんと把握することが求められる。講演会の詳細は下記の通り。
また、主催者によると、北九州での講演後は、福岡市、飯塚市、古賀市と続けて講演会を予定しているとのこと。
<日時>
2012年4月22日(日)
午後1時30分開場 午後2時開演(終了は午後5時予定)
<場所>
北九州国際会議場 第21会議室
(北九州市小倉北区浅野3-9-30)
<資料代(A4サイズ40頁)>
500円
<予約方法(メールもしくは電話)>
メール kitakyu.kankyo@gmail.com
TEL 090-2511-8853 担当(加来)
(受け付けは月〜金曜日の午前9時〜午後8時)
メールで予約する場合は、件名を「青木氏講演会予約」とし、「氏名」「性別」「PCから受信できるメールアドレス」「託児所を希望する場合は、子どもの人数と年齢」「ひと言メッセージ(任意)」を明記のうえ送信。託児所は、要予約で料金は300円(1~9歳)。
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