<融資が下りたら終わりではない>
――貸す側のかゆいところに手が届くように、そして、借りる側の望みが叶うように土台からつくり上げていくのですね。
青木 その通りです。ただし、融資を受けることができたから良かった、これでおしまいというものではありません。企業体質の本質的な改善とは、融資を受けることではないのです。融資は何のために得たのか。それを考えるとわかると思いますが、大事なことは融資を受けた後にあります。事業計画通りに進んでいるかどうかが一番重要なことです。ですから私は事業の進捗を月単位で確認し、是正すべきは是正するようにアドバイスをしていくようにしています。また、クライアントの事業の進捗状況を月次レポートとしてまとめ、銀行に提出するようにしています...(⇒つづきを読む)
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