<岩本農水副大臣、政治資金で頻繁に沖縄旅行>
Aさん!! 貴方の先輩格に当たる岩本司農水副大臣の遊びボケの実体を知るに従って、頭にくるでしょう。
「こんな奴が、民主党の国会議員として議員権力を盾にのさばっているのは許されない」と義憤を感じることでしょう。これが野党の議員であれば、また脳なしとなれば誰が相手をするものですか!! ここに権力の魔性が潜伏しています。
権力の圧力は確かに恐ろしいです。しかし、「与党の国会議員は権力の一翼を担っている。使い勝手がある」と計算して接近してきて利用する勢力も怖いですよねー。
まずは、正義の使者、調査報道サイト「HUNTER」から引用しましょう。
『領収書の日付などから推測すると、平成21年は6回、22年には10回以上沖縄に旅行しており、リゾートホテルに宿泊してゴルフを行っていたほか、居酒屋、ステーキハウス、焼き肉店などでの飲食を重ねていた。
岩本議員は、平成21年1月から22年9月までの間、「沖縄及び北方問題に関する特別委員会」の理事を務めていたが、頻繁に行ったのは沖縄だけ。北方領土に関する支出は皆無であった。
後援会や民主支部における支出の状況から見て、"遊び"を目的とした沖縄旅行だった可能性が高い。
永田町では岩本議員の沖縄三昧を知っていた議員が多く、岩本議員が会場に遅刻したり欠席するたびに「また沖縄か?」と囁かれる始末だったという』
(詳細はコチラ)
まず驚きの2発。
(1)「なんと国会議員は暇なのか」を知って驚きます。特に参議院議員は当選すれば、6年間選挙民の目を意識する必要がまったくないですね。政治家としての大義がない奴は資産肥しに専念できることは容易であります。
(2)政治資金の費用明細を眺めると、「よくまー、1,000円、2,000円の飲食領収書を費用に計上できるものなのか」と驚いてしまいました。岩本議員の銭に対する強い執着心がうかがえます。
<もう3期目のチャンスはない>
Aさん!! 野党の一参議院議員の岩本氏のために、誰もパーティ券を売りまくる物好きな輩はいません。「この人が農水副大臣岩本司先生です」と紹介すれば、自分の顔が立つ勢力がいるわけです。岩本議員は脳天気でありますから、「どこで何を利用されているか」に関しては理解をされていないでしょう。
ここが一番、懸念されるところです。「与党(権力勢力)の議員には泡銭を握らせて使い道がある」と信じている方々がおられることに警戒心を抱いていないとするならば、「クワバラ、クワバラ」になりますよ。
Aさん!! 「もう政治家が若ければ良い」という時代は終わりました。今からの政治を志す者は「いかなるスキル、専門技術をもって政治の世界で生かすのか?」が問われます。
「若ければ無能だ」を証明したのが岩本司参議院議員でしょう。参議院議員に36歳という若さで当選した運力はたいしたものです。ですが、若くして参議院議員になるとロクなことにはなりません。11年間も志なくして議員になっていると、腐ることは確定しています。
来年、参議院選挙ですが、まずは民主党の公認は得るのは厳しいでしょう(まだまだ岩本議員の水面下情報は公にされます)。仮に民主党の公認を得られたとしても勝負にはなりません。運力尽きたといえるでしょう。
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