<デベロッパーからの離脱歩んだ道のりは>
最盛期からあまりに早い同社の破綻劇だが、デベロッパーからの離脱後も事業規模を縮小しながら、FC店運営を継続させていた。ただ、一度その道を歩んだ同社にとって、過去に残した赤字が多大であることと、一時は債務超過の状態に陥っていたことなどもあり、以前の事業規模では乗り切ることができなかった。かつては、新生のデベロッパーとして取り上げられる機会もあったが、事業停止直前には、福岡市南区のFC1店舗のみを手がけていた。栄光からの転落は、同社にデベロッパーとして事業展開していけるだけの基盤が整っていなかったことにある...(⇒つづきを読む)
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