「NET-IB」の連載「濱口和久の『本気の安保論』」で日本の安全保障問題に鋭く切り込んでいる、日本政策研究センター研究員・濱口和久 拓殖大学客員教授が、新刊「だれが日本の領土を守るのか?」((株)たちばな出版)を5月31日に発売する。
新刊では、尖閣諸島、竹島、北方領土以外でも、日本の国土が侵されているという危機の実態を地政学の観点から解説。「今、日本の国土が危ない!」と、国防・領土問題のスペシャリストである濱口氏が警鐘を鳴らす。定価は税込で1,470円。購入申込は、記事下の申込書(PDF)を参照。
<プロフィール>
濱口 和久 (はまぐち かずひさ)
昭和43年熊本県菊池市生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒業。陸上自衛隊、舛添政治経済研究所、民主党本部幹事長室副部長、栃木市首席政策監などを経て、テイケイ株式会社常務取締役、国際地政学研究所研究員、日本政策研究センター研究員、日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」キャスター、拓殖大学客員教授を務める。平成16年3月に竹島に本籍を移す。今年3月31日付でテイケイ株式会社を退職し、日本防災士機構認証研修機関の株式会社防災士研修センター常務取締役に就任した。『思城居(おもしろい)』(東京コラボ)、『祖国を誇りに思う心』(ハーベスト出版)などの著書のほかに、安全保障、領土・領海問題、日本の城郭についての論文多数。 公式HPはコチラ。
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