島根、敦賀両原子力発電所の元原発作業員、梅田隆亮氏(77)が原発作業で被ばくしたため急性心筋梗塞を発症したとして、国を相手取って労災認定を求めた訴訟の第1回口頭弁論が5月9日、福岡地裁で開かれた。
同訴訟は、松江労働基準監督署長が梅田氏に対して労災療養補償給付を支給しないとした処分の取り消しを求めたもの。梅田氏は「原発労働で自分と同じような被ばくによる被害者を出したくない」という強い想いから提訴した...(⇒つづきを読む)
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