データ・マックスでは、ツイッターを活用している橋下市長のツイートをまとめて紹介する。
橋下大阪市長の9日11時38分から56分までのツイートは以下の通り。
小中学校の教育の全責任は市町村教育委員会にある。そんな中、府教委陰山さんと担当事務局の教育実践法が効果を出した。僕が知事就任時の大阪府の学力状況は悲惨極まりなかったが、陰山メソッドによる担当者と現場の頑張りで小学校の算数基礎では全国平均超え。これは陰山さんの一次目標だった。
算数応用も全国平均近く。中学生は相変わらずだが、今の小6が中学に上がれば更なる改善は見込める。ただし理科がかなり厳しい。本来、小中の教育は市町村教育委員会が全責任者なので、大阪市が頑張らなければならない。都道府県教委と市町村教委の責任の所在を明確化すべきだ。
今の教育委員会制度では教育の専門家、実践者が実行責任も含めて全責任を負うことになっている。これは荷が重すぎる。教育の専門家、実践者には助言指導を求め、その実行責任は首長が負うべき。大阪府の小中の教育責任は市町村が負うべきで、府は助言指導の立場。
今の教育委員会制度だと任命後は、首長から教育委員会への指揮命令権はありません。ゆえに責任の所在が分からなくなるのです。首長に指揮命令権があれば首長の責任でしょう。
RT @Sada_Kansai: 首長の任命責任と、教育委員会の教育行政の指導責任に因果関係は無いのですか?
※RT(リツイート)とは
ほかのユーザーのツイートを引用すること。
(例)RT @○○○ ABCD......
この場合、@○○○さんがツイートした「ABCD」を引用したという意味。
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