韓国・竹島、ロシア・北方領土、そして中国・尖閣諸島と、日本の領土が脅かされている。今、これらの島々が日本の領土である根拠などについて、日本人の関心は高まっており、また、異を唱える隣国に対峙するためにも一人ひとりが知っておく必要があるだろう。
そのようななか、今話題となっているのが、NET-IBの寄稿コーナーで「濱口和久『本気の安保論』」を好評連載中の濱口和久氏の著作「だれが日本の領土を守るのか?」(たちばな出版)である。
濱口氏は、同著作のなかで地政学および歴史的見地から日本の領土について解説するとともに、日本の安全保障の現状について警鐘を鳴らしている。濱口自身、本籍地を竹島とし、同島が日本の領土であることを主張する活動を続けてきた。同著作は、その危機感が凝縮された1冊と言える。
今回、NET-IB編集部では、濱口氏のご好意による読者プレゼント企画として、日本の領土問題に関するご意見を募集する。いただいたご意見は、後日、選考の上でNET-IBに掲載。選考された方から抽選で5名に、同著作(「だれが日本の領土を守るのか?」を進呈する。国益を守るために、政治のみならず、今の日本を担う国民一人ひとりがいかにあるべきか――。忌憚のないご意見とともに奮って応募されたし。
<プロフィール>
濱口 和久 (はまぐち かずひさ)
昭和43年熊本県菊池市生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒業。陸上自衛隊、舛添政治経済研究所、民主党本部幹事長室副部長、栃木市首席政策監などを経て、テイケイ株式会社常務取締役、国際地政学研究所研究員、日本政策研究センター研究員、日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」キャスター、拓殖大学客員教授を務める。平成16年3月に竹島に本籍を移す。今年3月31日付でテイケイ株式会社を退職し、日本防災士機構認証研修機関の株式会社防災士研修センター常務取締役に就任した。『思城居(おもしろい)』(東京コラボ)、『祖国を誇りに思う心』(ハーベスト出版)などの著書のほかに、安全保障、領土・領海問題、日本の城郭についての論文多数。5月31日に新刊「だれが日本の領土を守るのか?」(たちばな出版)が発売された。 公式HPはコチラ。
■プレゼント応募方法
下記メールアドレスの件名に「濱口和久氏著作プレゼント係宛て」と明記の上、1.氏名、2.郵便番号、3.住所、4.電話番号、5.年齢、6.「日本の領土問題に関するご意見」(必須)を書いてお送りください。
応募先アドレス:yamashita-k@data-max.co.jp
<応募締切>
9月7日(金)まで
※当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。
※今回のご応募でお知らせいただきました個人情報は、本人の同意を得ずに第三者に開示することはありません。ただし、応募の際、いただいた「ご意見」については、校正した上で公開します。「匿名希望」または「ペンネームでの掲載希望」の方はその旨を明記して下さい。
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