地場ゼネコンの九州建設(株)は、12年5月期決算を終え新体制をスタートさせている。代表取締役会長兼社長だった辻長英氏が、社長職を退き代表取締役会長へ、代表取締役副社長だった得丸正英氏が代表取締役社長へ昇格した。代表取締役副会長の辻長光氏は、そのまま留任。
代表取締役副社長だった山内征史氏、御田元紀氏は、両名とも取締役副社長となり、これにより代表取締役5名体制が、3名体制へと変更された。
1894年に辻松之助氏が辻組として創業以来、初の辻一族以外からの社長就任となった。
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