＜兄貴のようなマスター＞
　大阪赴任中の最後の半年余り、とりわけマスターの世話になった。
　当時、週末の土曜日は難波のスポーツクラブに行く日と決めていた。小生はPM３時にスポーツクラブを上がり、コテコテのおばちゃんのいるマッサージ店に行って、１時間ほどたっぷりと体をほぐしてもらってから帰宅するという生活パターンだった。難波のスポーツクラブは「夢幻」から歩くと20分弱というほど近い距離にあり、よくマスターからPM４時過ぎ頃になると、携帯に電話がかかってきた...（⇒つづきを読む）


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