9月10日、依頼者からの預り金などを流用(横領)し返還ができなくなるなどして今年3月に破産した、高橋浩文元弁護士の債権者集会が福岡地裁で開催された。
高橋元弁護士の破産管財人である川副正敏弁護士により、破産に至った経緯や弁護士としての経歴、これまで行なわれてきた行為などの説明があった。そのなかで、現在起訴されているのは7件で請求金額は計4億6,920万円に上っていること、慢性的な預り金等の流用から、別口座で管理されていた預り金と報酬が最終的には同口座内で処理され、杜撰な資金管理の状態が続いていたことなどが明らかとなった...(⇒つづきを読む)
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