(株)トーヨー
与信管理に課題
(株)トキハ
10期連続の減収
■太陽電池関連部品輸出販売（福岡）／(株)創大 ほか１社
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約17億5,000万円
代 表 ： 王 漢德
所在地 ： 福岡市博多区博多駅東2-4-17
設 立 ： 2003年10月
資本金 ： 10億4,100万円
売上高 ： （11/8）49億460万円
９月28日、同社および関連会社の(有)ＮＣマテリアル（同所、同代表）は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は高松康祐弁護士（みらい法律事務所、福岡市中央区警固1-12-11、電話：092-781-4148）ほか1名。負債総額は同社が約17億円、ＮＣマテリアルが約5,000万円、2社合計で約17億5,000万円が見込まれる。
■病院・老健施設運営（福岡）／(医)木下会
設備投資過多 民事再生法適用申請 負債総額 約８億7,000万円
代 表 ： 宮野 滋
所在地 ： 福岡県久留米市野伏間1-9-3
設 立 ： 1951年12月
資本金 ：
売上高 ： （12/3）約７億4,900万円
９月28日、同社は福岡地裁久留米支部へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は大石昌彦弁護士（大石法律事務所、福岡県久留米市櫛原町81-10、電話：0942-32-2005）。負債総額は約８億7,000万円が見込まれる。
■ガソリンスタンド運営（北九州）／白光石油(株)
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約７億円
代 表 ： 馬場 日出雄
所在地 ： 北九州市小倉北区紺屋町12-１
設 立 ： 1953年３月
資本金 ： 2,992万円
売上高 ： （12/3）約11億円
10月１日までに事業を停止した同社は、破産手続申請の準備に入った。担当弁護士は角南雅徳弁護士（角南雅徳法律事務所、北九州市小倉北区原町1-4-24、電話：093-562-3600）。負債総額は約7億円が見込まれる。
■貨物自動車運送（長崎）／信愛エキスプレス(株)
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約６億円
代 表 ： 山下 健二
所在地 ： 長崎県大村市溝陸町408-24
設 立 ： 1984年３月
資本金 ： 1,900万円
売上高 ： （12/2）17億9,630万円
10月１日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は木下健太郎弁護士（福田・木下法律事務所、長崎市興善町2-31、電話：095-816-3261）。負債総額は約６億円が見込まれる。
■薩摩シリーズ 守旧派拠点・鹿児島の闇
何故、【平成維新】眼前にして薩摩は守旧派拠点になり下がったのか？
コダマの核心レポート
○長州には日の出の機運
○21世紀の生活スタイルを先取りした運動体
○薩摩は黒闇の真っただ中 坊主が、弁護士が君臨する奇妙な地域
○竹原前阿久根市長も皮肉を込めてサツマを見切る
■薩摩シリーズ 守旧派拠点・鹿児島の闇
伊藤知事への疑惑の寄付金 「メディポリス構想」の闇
調査報道サイト「HUNTER」が斬る
鹿児島県指宿市で「がん粒子線治療研究センター」を運営する「メディポリス医学研究財団」に支出される60億円（予定分含む）の公費をめぐる闇について、「HUNTER」はたびたび報じてきた。なかでも問題視してきたのは、2008年に、同財団の理事長である永田氏から伊藤祐一郎鹿児島県知事に提供された100万円の選挙資金の賄賂性についてだ。
○膨らむ公費支出 県民からも厳しい批判
○伊藤知事の「虚偽説明」 会見発言に反する事実
○公費支出のフレームができあがった時期
○財団会議の記録から見えてくるのは...
○08年知事選、疑惑の寄附 そしてメディポリス
○実態知らぬ県 市民から「非常識」の声も
○動物愛護団体からも厳しい意見
■薩摩シリーズ 守旧派拠点・鹿児島の闇
新薬開発の裏側に潜む経営リスクの深層に迫る
(株)新日本科学
鹿児島市において新薬開発の受託期間として東証一部上場企業にまで登りつめた㈱新日本科学。サルを使った動物実験を得意分野としてきたが、近年の業績は悪化の一途をたどっている。同社を取り巻く経営リスクの深層に迫ってみたい。
○２代目社長以降は事業が急拡大
○大幅赤字の計上で財務面に課題を抱える
○「保定器」の特許でサルでの実験を確固に
○動物実験の問題点とＦＤＡからの指摘
■トップインタビュー
Ｍ＆Ａ、今後もする 「あんくる」と仕入・物流統合
(株)西鉄ストア 代表取締役社長 築嶋 俊之 氏
西鉄ストア(株)は６月末、１期２年務めた有馬紀顕社長が退任し、後任に会長（非常勤）で西日本鉄道取締役関連事業担当の築嶋俊之氏が就任する新体制を発足させた。親会社の西鉄は06年の(株)スピナに続き昨年10月、佐賀県の中堅食品スーパー・(株)あんくるふじやを買収、Ｍ＆Ａ（買収・合併）で流通事業の拡大を図る戦略だ。新社長には成長戦略を進めながら、同業大手に比べ見劣りする収益力を強化することが課題となる。
○合併は考えず
○スピナとは違う
○18年に1,000億円
○ネットスーパーで高齢対策
○営業利益率２％目標
○収益力強化が課題 仕入れ統合で粗利改善
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