NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている、佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏のブログを紹介する。
今回は、武雄市の市報についてコメントしている。目を凝らしてみる、または、目が点になってしまうような市報作りを行っているという。 樋渡氏の11月1日午後10時23分のブログは以下の通り。
今回の市報もぶっ飛んでます
うちの市報は、賛否両論。見出しや内容が行き過ぎているんではないかとか内容に偏りがあるのではないかとか、そりゃ、まあ、いろいろ批判も多々。しかし、一方で、熱烈に支持してくださる市民も多数。
フツー、市報はすぐ捨て去られるものなんですが、うちは違う。目をこらして、あるいは目が点になってしまう、そういう市報に意識的に仕立て上げています。
もちろん、全ての批判は発行責任者でもある私が受けます。
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マザーテレサは言いました。「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」だと。僕に言わせれば、地方の最大の悪は、「無関心」。東京や目立つところは、しょっちゅう、マスコミで流れますが、一地方なんて、まず、マスコミでは見ない。ま、武雄市は、例外的に多く取り上げられていますが、これは希有な例。
その中で、市報の果たす役割って極めて大。市民が、市政や市民の活動に関心を持つこと。これがあらゆるまちづくりのスタートだと思うんです。この市報、市Facebookや私のFacebookに載せていますので、世界中の人たちがご覧になっていて、それこそ、いろんなご意見が来ます。皆さんも、ぜひ、いろんな意見をお寄せください。
樋渡氏のブログはコチラ。
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